観光 三石山観音寺 車14分 時間表記はGoogleMapによります。
実際は交通状況によりもう少しかかると思います。
D A T A
住 所  〒292-0525 千葉県君津市草川原1407
電 話  0439-39-2266
営 業  6:00~14:00
定 休  不定休
駐車場  展望台そば
※時間など変更になっていることがあります。
三石山観音寺は、室町時代(1409年)に覚恵上人がこの山の霊気に感じ入って岩下の岩窟に十一面観世音菩薩像を安置したのが始まりと伝えられる真言宗智山派の寺院です。山頂に大きな三つの石があることから三石観音の名で親しまれ、航海安全や縁結びにご利益があると言われています。岩とくっついて作られたお堂や、その岩の隙間を通り抜けていく小道、その先にある奥の院のたたずまい、規模の大きなお寺ではありませんが、パワースポットと言われるにふさわしい奇観です。三石山自然林として千葉県の天然記念物に指定されている自然豊かなエリアで、参道もすべて舗装されていて上り坂ながら気持ちよく登ることができます。
この左側でお守りやお札も販売しています。マランの高橋尚子さんと小出監督が毎年通い、ここのお守りを身につけて金メダルを取ったとのこと。巨人の高橋由伸さんも子どものころから参拝していたそうです。この先にメイン写真の岩に寄り添った本堂があります。
岩に寄り添った本堂を右に見ながらその裏手へ。その先に見える岩の隙間を抜けて奥の院に向かいます。それほど長いみちのりではありませんが、ちょっと手をついてしまうような隙間もあります。
奥の院は、山の中にあるにも関わらず航海の安全と縁結びで有名。ハンカチを結ぶことで縁が結ばれるとのことで、ちょっとチベット少数民族のお寺が思い浮かぶような状態に。
寺のそばの駐車場は数が少ないので、展望台そばの駐車場に停めて歩いて向かうのが良いでしょう。駐車場横には車椅子対応のトイレがありますが、展望台はきつい階段で車椅子は無理です。寺へは坂道ですので押す人の体力によりますが、本堂までの道は舗装されています。
思いのほかしっかりと階段を登ったところにある展望台には東屋があります。
天気が良いと富士山、横浜、千葉、幕張などかなり広範囲に見渡すことができます。
大戸見の家 所在地
貸別荘・大戸見の家の所在地は、千葉県君津市大戸見旧名殿261、グーグルマップで見ると瑜伽宗天竜寺門跡院と表示される寺の奥にあたります。久留里の街から久留里街道を鴨川方面に車で10分ほど。最寄り駅はJR久留里線の上総松丘駅です。